「結い2101」の概要
商品分類 |
追加型投信/内外/株式 |
運用分類 |
国内小型グロース |
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運用会社 |
鎌倉投信 |
MSレーティング |
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ファンドの目的 |
投資家の長期的な資産形成と社会の持続的発展に貢献するために、信託財産の長期的な成長を図ることを目的として、国内を中心に、社会との調和の上に発展する次のような企業の株式に投資することにより運用をおこなうことを基本とします。 ● これからの日本に必要とされる企業 ● 顧客・消費者、社員とその家族、取引先、地域、自然・環境、株主等を大切にし、持続的で豊かな社会を醸成できる企業 ● 人財を活かせる企業 ● 循環型社会を創る企業 ● 日本の匠な技術・優れた企業文化を持ち、また感動的なサービスを提供する企業 【交付目論見書(2020.4.18)より】 |
基本情報
設定日 | 2010.3.29 |
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決算日 | 7.19 |
基準価額 | 19,570円 |
純資産 | 44,192百万円 |
※2020.8.20現在
資産構成比
基準価額の推移
1投資先は「いい会社」
「結い2101」の一番の特徴は、ファンドの経済的利益だけを追求するだけでなく、投資を通じて社会的な利益もふやすしていくことを目指していることです。「いい会社」に投資することで、社会に様々な価値が創られ、雇用が生まれ、その会社に関わる多くの人の幸福感も拡がるというものです。
「いい会社」って、どんな会社?
鎌倉投信が考える「いい会社」とは、会社に関わるすべてのもの(ステイクホルダー)との調和を図りながら成長する会社です。自己の利益を過度に重視し、短期的な利益追求に奔走する会社ではありません。社員とその家族、取引先、顧客・消費者、地域社会、自然・環境、株主等を大切にし、持続的で豊かな社会を醸成できる会社に投資します。
具体的には、日本の良さを実感できるファンドとするため、「人(人財を活かせる企業)」「共生(循環型社会を創る企業)」「匠(日本の匠な技術・企業文化・感動サービスを世界に発信できる企業)」の3つのテーマをコンセプトに、投資先の企業を選定しています。
2運用会社との「顔の見える」信頼関係
「結い2101」を運用する鎌倉投信は、個人投資家とのの顔が見える信頼関係を大切にしています。
一般的に証券会社や銀行、郵便局などで投資信託を購入する場合、投資信託の中身を知るには販売会社の社員の説明を聞いたり、もしくは自分で調べることになります。ですが、実際にお金を運用している運用会社でなければ、自分たちの投資したお金が、どのような考えで、どこに投資されているかまで知るのは簡単なことではありません。
「結い2101」では、運用会社である鎌倉投信が、運用の考え方や投資先を選ぶ視点などを直接、投資家に説明してくれるので、投資信託の中身を十分理解してから購入することができます。また、購入後も半年に1回、「結い2101」の決算内容や運用状況を、運用者から直接聞くこともできます。
こうした個人投資家と運用会社の「顔の見える信頼関係」を大切にしている運用会社はなかなかありません。、大切なお金を預けるからこそ、その預け先である運用会社に対する信頼は投資をする上での安心感にも繋がっていきます。
「結い2101」の購入情報
「結い2101」は直販商品のため、始める際には「結い2101」の運用会社である鎌倉投信に口座を開設する必要があります。また、投資者が直接負担する販売手数料と解約時の手数料(信託財産留保額)はいずれもゼロとなっており、間接的に負担する信託報酬(ファンド管理費用)は1.1%(税込)となっています。信託報酬率は、他の国内株小型・アクティブに分類される投資信託の中ではかなり安い水準といえます。
直近の分配金(1万口当たり)はいずれもゼロで、過去の分配金累計額は500円となっています。
購入場所・手数料等
購入場所 | 鎌倉投信(直販) |
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購入時 | 0.0% |
解約時 | 0.0% |
信託報酬 | 1.1%(税込) |
信託報酬内訳
信託報酬 | 1.00%(税抜) |
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運用会社 | 0.97% |
販売会社 | 0.00% |
信託銀行 | 0.03% |
分配の推移(1万口あたり)
2020.7 | 0円 |
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2019.7 | 0円 |
2018.7 | 0円 |
過去累計 | 500円 |