基本情報（2020.9.7現在）

資産構成比（2020.7.31現在）

基準価額の推移

1著名なファンドマネージャーが運用！！

　「ひふみ投信」のファンドマネジャーは、あの『藤野 英人』です。藤野氏といえば、リーマンショック、東日本大震災やチャイナショックなど、マーケットが大きな荒波にある中にあっても確実に実績を出し続け、「カリスマ投資家」と呼ばれることもあります。経済番組を中心にメディアにもたびたび登場するなど、名前だけでも聞いたことのある人は多いかもしれません。また、投資関連の書籍も数多く執筆しています。

　「ひふみ投信」は、『守りながらふやす』をコンセプトに、「投資」と「運用」を同時に行なっています。

自由な発想と足で稼いだ情報で成長企業に「投資」

多様な価値観を内包するポートフォリオ
　「ひふみ投信」では、万物の4元素（火・風・水・土）に、人間の「心」を足して世界となす、というようなオリジナルのフレームワークで、銘柄選択、ポートフォリオの価値観を表しています。

足で稼いだ情報で成長企業を発掘
　企業業績の変化に注目した定量調査に加え、年間100社以上もの企業を訪問し、ヒトの可能性に着目した定性調査を行うなど徹底的な分析を行い、市況環境に左右されずに成長できる可能性のある企業を発掘します。

市場の変化に対して柔軟にポートフォリオを変化させる「運用」

　株式市場は、市況環境の変化で株価の変動し易い銘柄群が異なります。「ひふみ」では、日本のみならず、世界の大型株から超小型株までを投資対象とし、業績や企業規模にとらわれることなく、常に変化する株式市場に応じて構成銘柄の配分比率や現金比率を時流に合わせて柔軟に変更させることで、リスクの低減と収益の最大化を行っています。

2数々の受賞歴に裏付けされた、圧倒的な運用実績！！

　ひふみ投信は一般的にアクティブファンドに分類され、「TOPIX（東証株価指数）」などの指数を上回る運用パフォーマンスを目標にしています。そして、ひふみ投信は長年の間、TOPIXを大幅に上回るパフォーマンスを残しており、ファンド設定来の運用成績は433.4％でTOPIXは90.9％なので、実に5倍以上のパフォーマンスを上げていることになります。

　こうした運用実績は外部の評価機関からも高く評価されており、ファンドの受賞歴も多数あります。最近では、「R&I ファンド大賞 2020」の投資信託10年/国内株式部門にて最優秀ファンド賞を2年連続で受賞したほか、「Yahoo!ファイナンス ベストファンドアワード2019」にも入賞しています。

ひふみ投信とTOPIXの比較

ファンドの受賞歴

「ひふみ投信」の購入情報

　「ひふみ投信」は直販商品のため、始める際には「ひふみ投信」の運用会社であるレオス・キャピタルワークスに口座を開設する必要があります。また、投資者が直接負担する販売手数料と解約時の手数料（信託財産留保額）は直販のためいずれもゼロとなっており、間接的に負担する信託報酬（ファンド管理費用）は1.078%（税込）となっています。信託報酬率は、他の国内株中型・アクティブに分類される投資信託の中ではかなり安い水準といえます。

　また、「ひふみ投信」には「ひふみプラス」という商品もありますので、既に証券会社などに証券口座を持っている人はこの「ひふみプラス」を購入するのもいいかもしれません。なお、販売会社を通じて購入する場合には、販売手数料がかかる場合もありますので注意が必要です。
※「ひふみプラス」は、直販で扱う「ひふみ投信」と同じ「ひふみ投信マザーファンド」に投資しているため、直販投信と投資方針、組入銘柄等に相違はありません。

　直近の分配金（1万口当たり）はいずれもゼロで、過去の分配金累計額もゼロとなっています。

購入場所・手数料

信託報酬内訳

分配の推移（1万口あたり）